アプリケーションとしてのVBA Excel(エクセル) VBA の役立つ Tips の紹介

アプリケーションとしてのVBA

空のグラフを作成する

空のグラフを作成する


  グラフを作成するときは、まずグラフを描く空の器みたいなものを作成します。
  その器にいろいろなグラフを作成していくわけです。
  
  Addメソッドを使用して空のグラフを作成します。

    @ 現在のシートに作成する。

    A 新しいグラフシートを作成する。

    B 自動で作成する。

  の3種類の方法があります。

Sub sample1()

    Dim ThisSheet_Name As String
    
    '現在アクティブになっているシート名を取得
    ThisSheet_Name = ActiveSheet.Name
    
    '空のグラフをアクティブになっているシートに作成する
    With Charts.Add

        .Location Where:=xlLocationAsObject, Name:=ThisSheet_Name

    End With
    
End Sub

Sub sample2()

    '空のグラフを新しいグラフシートに作成する
    With Charts.Add

        'Name でシート名を指定できます(省略可)
        .Location Where:=xlLocationAsNewSheet, Name:="Sample"

    End With
    
End Sub

Sub sample3()

    '空のグラフを自動で作成
    With Charts.Add

        'Name でシート名を指定できます(省略可)
        .Location Where:=xlLocationAutomatic

    End With
    
End Sub



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