アプリケーションとしてのVBA Excel(エクセル) VBA の役立つ Tips の紹介

アプリケーションとしてのVBA

Excel(エクセル) VBA の役立つ Tips の紹介


怒れ!


納豆ダイエットの捏造問題。


スーパー等では売上が普段の2倍以上になって品切れが続出したそうだ。


この番組は見ていないが、いつもの食事に加えていくつも納豆を食べればそれなりのカロリーを取得するのだから、食べるだけで痩せる、なんてことを信じ込む方も異常だと思う。


何故こうも簡単に信じてしまうのだろうか?


子供の頃に絵本で読んだ「笛吹き男」の話を思い出す。


改めて笛吹き男のことをで調べてみた。


ウィキペディア(Wikipedia)に書かれている内容を要約するとこうだ。


「鼠捕りを名乗る男が笛の音でネズミの群れを惹き付けて川に誘い、ねずみを溺れ死にさせた。 ところが、笛吹き男は貰えるはずの報酬を受け取ることができなかった。 怒った男は、今度は笛の音で130人の少年少女を誘いだし、子供たちは2度と戻ってこなかった。

ハーメルン市にあるラテン語の碑文には、この笛吹き男の正体はマグス(悪魔)であったと刻まれている。」



今の世の中、何も考えずに笛吹き男についていってしまう傾向がある。


情けない。


しっかりと芯になる考え方を持っていなくては駄目だ。


そうすればブレることはない。


上から言われたとか、会社の方針だからと何も考えずにそのとおりにするのは馬鹿だ。


変更を指示する方はその仕事の固有の特性を理解しないで言っている場合が多い。


今までのやり方はベストの方法でない場合があるが、それなりの理由がある。


その理由を無視して変えてしまうのは自殺行為だ。


良く考えて、今までのやり方と整合性が取れるように変える。


無理なことは変えてはいけない、きっぱりと拒否しないといけない。


笛の音に対して抵抗し、おかしい、ついていけないと主張しなければならないのだ。



仕事は熱く燃えるものが無くてはいけないと思う。


熱く思える心が会社を底辺で支えている。


そして大切なことは自分の頭で考えることだ。


みんなで熱く仕事ができるように築き上げてきたことはなんだったのか。



言いなりになることで、悪魔に魂を売ってしまっても良いのか。



怒れ!


立ち上がれ!


大切なものをぶち壊していいのか!





        

Copy (C) 2005   アプリケーションとしてのVBA   All Rights Reserved.